もう10月も終わる…手帳を活用して仏語と西語の一行日記をつけてみる
TAG : OUTPUT勉強法
2013年10月26日

過去記事が気になるけど戻す時間なくてアセるチリメンジャコです。 気づけばもう10月。早い早い。
もう来年の手帳の購入を考えている方もいるのではないでしょうか。
そこで今日は手帳を活用して語学力UP!できないか考えてみました。
手帳に一行日記 〜 フランス語とスペイン語を一緒に学ぶ!
フランス語とスペイン語を並行して学ぼうという欲ばり精神は旺盛なワタシですが、
どうしてもどちらかの言語に偏った学習になりがちなんです。
そこで思いついたのが、
フランス語とスペイン語で一行日記をつける!
毎日、一行だけ、フランス語とスペイン語で同じ意味の文章を書くだけなんですけどね。。。
フランス語とスペイン語では学習の進度や知っている語彙や表現も違いますが、
この一行日記で比較できるので一石二鳥!
使う手帳はウィークリーで
もともとは新聞で読んだ「3行日記のススメ」に触発され、今年はウィークリーの手帳を買っていたのです。
短い日記をつけるには、(そして日記をつけるのが苦手な人には)日記帳ではなくウィークリー手帳がよいと書いてあったので素直に購入。
なるほど、手帳だと小さいので色々書けないため、短い文章で一日を要約せざるを得ない。
そして気合い入れて長々と文章を書く必要が最初からないという精神的な気楽さがあります。
ウィークリーだと本当に3行くらいしか書けないので、今回は
1行目を日本語
2行目をスペイン語
3行目をフランス語
にしてみました。
さて続けられるのか?
3行日記(これは日本語)は一応続けてたのですが、
だんだんマンネリ化し何もネタがない日は1行とかいう日もしばしば…
そんな時、本屋で
「スペイン語で手帳をつけてみる」
という本を見て、
「あ〜、こういう方法があるんだー」 とやってみたくなり、始めて今一ヶ月ちょっとたちました。
ワタシの日記は、
本に出てきたような
綺麗な字でカラフルにデコレーションされた日記とは程遠いですけどね。。
黒ボールペンで汚い字で書き殴っています^^;
自分的な続けるコツは…
何と言っても、物足りないくらい簡単なルール
につきると思います。
最初から難しい構文使おうとか、
何行も書こうとか、
辞書の例文は丸写ししないとか…
そういうハードルになることはこの際一切やりません。
その代わり
毎日続ける
というルールだけ守る、
というかこのルールを守るため他の制約はつけない、
ことにしています。
日記に期待するもの〜
以前、仏検2級の面接対策の一つとして、フランス語で日記をつけたことがありましたが、
やはり毎日続けると、少しずつですがフランス語に慣れてきました。
そして
語彙も新しく調べたり確認することで、
少しずつですが増えていきます。
今回はフランス語とスペイン語の両方で日記をつけるので、
2言語の表現の違いも知ることになり興味深いです。
フランス語とスペイン語で似ている表現や単語もあれば、似ていないものもあり…
フランス語とスペイン語の文法や単語が頭の中でゴッチャになってるのを整理できます。
ちなみに
手帳の右側の白紙ページに、
特に覚えたいと思う単語をピックアップして西語と仏語の順に並べて書いています。
後で見返すのにも便利です。
学んだことを使うOUTPUTの勉強は、家で一人独学だと後回しになりがちですが、
少しでもOUTPUTの機会を増やそうとしています。