ワールドカップ特別版『こころにしみるユーロソング』フランス語編を聴いたよ。フランス語の音楽っていいなぁ。
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2014年6月5日

今週月曜からのNHK FM特別放送『こころにしみるユーロソング ワールドカップで盛り上がるぞスペシャル』、今日はフランス語編でしたね。
フランス語圏の様々な国(アフリカ、ヨーロッパ)とその国の音楽が紹介され、あっという間の一時間でしたが、
この番組、HPでプレイリストの公開がされていればいいのですが、よく分からないので、せっかく紹介された曲とアーティスト名がもう一つ分からない。。
耳慣れないアーティスト名が多く、よく聴き取れなかったのもありますが、1曲通して聴いてみたかったのでYouTubeで拾えたものを集めてみました。
Akli D
アルジェリアのアーティストと思われる「Akli D」の「C Facile」という曲。
アルジェリアのカスバに起源を持つ『シャアビ』という音楽がベースになっているそうです。
歌詞は結構厳しい事を言っているらしく、ぜんぜん「facil」でないとか。
(アルバム”Ma Yela“に入っているもよう)
Oxmo Puccino
マリ共和国出身のOxmo Puccinoの「365 jours」
個人的にラップ好きなんですが、特にフランス語のラップってカッコイイ!と思います。
(アルバム”L’arme De Paix“に入っているもよう)
Stromae
ベルギー出身のストロマエの「Ta Fête」
お祭りな感じの曲です。
Zaho
アルジェリア出身のアーティストZahoの「Divisés 」。
この曲、綺麗なメロディーですが、歌詞もよく聴きたいところです。
歌詞付きです
(アルバム”Contagieuse“に入っているもよう)
さいごに
他にも4曲ほど流れていたのですがちょっと特定できませんでした。残念。。
アフリカをルーツにしているアーティストの音楽って、何かメッセージ性が強くて、惹き付けられるものがありますね。
個人的に一番はまりそうなのは、Oxmo Puccinoかなぁ。おっちゃん、って風貌だけど曲よくてかなりしびれました。Zahoもいいなぁ。。
これから彼らの作品、色々聴いてみようかなと思います。
あと面白かったのは、「フランス語編」だけど、生粋のフランス人(フランス生まれで先祖もフランス人という意味で)のアーティストはいなかったこと!
最近はフランス人アーティストだと思って聴いても、英語で歌ってたりして「あれ~」となることもしばしばだしなぁ。たまたまかもしれませんが。