[スペイン語]とうとう西西辞書をGetした!話。
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TAG : スペイン語で読む, スペイン語単語, スペイン語表現, 西西辞典
2016年7月26日

念願の、西西辞典をGetしました。
以前、あまりに高い通信料に嫌気がさしてスマホを解約したんですが、
その浮いた分で辞書を買いたいなぁとか思っていたのをやっと実行しました。
いろいろ迷ったが・・・
ひとくちに西西辞典といっても、Salamancaとかclaveとかラルースとか、いろいろ種類があって、値段も1万円近いものからいろいろ…
どれにしようか相当なやんだんですが、語彙数も例文も多くて、長いこと使えるといろんな人がオススメしていた、Salamancaにしました。
それにしても、結構、いい値段(1万円近い)ので、ちょっとビビってたんですが、Amanzonでなんと\5000以下(送料含む)で販売しているところがあったんで、「ほんとか?!」と恐る恐る注文。
イギリスからの発送ということで注文してから届くまで約10日ほどかかりましたが、無事、新品が届いたのでホッとした。(なんせ半額以下なんで、もしや中古?と思ってたが、ちゃんとラッピングされていた)
あこがれの辞書。さて本体は…
まず、デカい。広辞苑ほどではないけど、枕として使えるくらいの大きさ。とても持ち運びできる感じじゃない。。。
表紙はビニールでちょっとは耐久性はありそうだけど、使い始めてすぐに表紙と本体部分がすこーし剥がれてしまったので、
セメダインで応急処置。
活字の大きさは、「ラルースやさしい仏仏辞典」よりは大きいので見やすく感じました。(ラルースやさしい仏仏の活字が小さすぎるためか…)
外国の辞書って、日本の辞書みたいに、ページ端に「A,B,C,D…」といった索引はついてないんですね。ちょっと使いづらい。。
でもラルースやさしい仏仏で見たのと同じく、「C」と「P」の単語量が少しばかり他より多いのは興味深かったです。
(でもラルースやさしい仏仏がC<Pなのに対して、西西はC>Pだった)
当たり前ですが知らない単語がいっぱいで、パラパラ見てるだけでも、なんだか面白くてついつい読んでしまう感じで。。。
例えば、「abubilla」という単語。
これ、日本語だと「ヤツガシラ」という名前の鳥なんですが、その説明が面白い。
≪茶色の鳥で、翼と白と黒のしっぽをもち、大きくて下に曲がったくちばしがあり、頭にトサカがある。
虫を食べる≫
ここまではいいんですが、
≪すごく臭い。≫
って書いてあって吹き出した。
日本の野鳥図鑑とか見ても、「臭い」とか、匂いのことまで書いてないですよね、普通。
まぁ、野鳥なんて遠くから見るもんで、近くに行って匂いをかぐことなんてないから、当然なんですけど。
なんで「臭い」って知ってるんだ?!「臭い」っていうからには、狩猟なんかの対象なのか?とか、いろいろ想像してしまいます。
さいごに
ということで、なんだか面白い辞書だなー、と魅力を感じました(アハハ)。
ラルースやさしい仏仏辞典みたいに読んでみたい気もするんですが、
1683ページもあるんで、それは一生かかりそうなのでやりませんが、調べもの以外でもパラパラ見て面白いこと書いてないか探してみたい気がします。