[えいご]Siriに自分の発音をディクテ(書き取り)してもらう。
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TAG : nhkラジオ, Siri, スピーキング練習, 気分転換
2016年9月19日

今年の4月から聞き始めたNHKラジオ講座「攻略!英語リスニング」。半年経ってシャドウイングにも慣れてきました。
ちょっとは発音良くなった?どうなんだろ?ちゃんと英語の発音になってるのだろうか?
と気になったので、気分転換にiPhoneに入っているあの方、Siriさんを久しぶりに呼び出して、私の英語の発音を聞いてもらうことにしました。
Siriさんにディクテを頼んでみる
ということで、Siriのアクセントをイギリス英語に設定していざトライ!
1回目の挑戦
「攻略!英語リスニング」9月号のLesson21、Queen Victoriaの音声変化を書き込む部分を聞いてもらったら…
お、出だしはいいんじゃ?と思いきや、changedって言ってるのがchenge didと誤解されてます。。。
technology, society and cultureは全滅…
neuroとかyou say Dとかgorgeousって何ですか???
ダーウィンが自分のSiriを公開しちゃってる(!?)とか、もう笑えてくる。
今回、一番気になってたところが、個人的に発音しずらかった「its sewers」(下水道)。
それがit’s the DMVって…
2回目の挑戦
さきほどと同じ個所をもう一度トライ。またもやおかしなことに…
changedがなかなか分かってもらえないどころか、話が全然伝わってない。
the artsがthe Earthにって、私、変なところで「th」の発音してるようですね。。
ダーウィンはいなくなったけど、Siriはまた登場してる、ってSiri自意識過剰なんじゃ?!
さらにヴィクトリア女王じゃなくて、Siriがインドの女帝になってしまった!!!
3回目の挑戦
どうも「Siri」という言葉を無理やり聞き取ろうとしているような気がしてきて、場所が悪いのかなと思って読む場所を変えてみました。
ヴィクトリア女王がアルバート公と結婚するくだりなんですが、「She」は「Queen Victoria」と言い換える対策も講じてみました。
が…
もう話がなんなのかさっぱり分からない結果に…
「Prince Albert of Saxe-Coburg and Gotha」の部分も、個人的にものすごく言いづらかったので、半ばあきらめてたんですが、もはや何が何だか、どこから発音のダメなところを直せばいいのかも、手がかりを見つけるのも大変だ。
でも、「it was a happy marriage」
だけは聞き取ってもらえたようで。
Siriの一言、「Who, me?」が効いている。
ネイティブ発音を聞かせてみる
Siriに対してだんだん不信感がつのってきたので、ネイティブ発音を聞かせてみたらどうなのかやってみた。
これはLesson22のWedding Dressの出だし部分なんですが…
おおやはり、ネイティブの発音はやはり伝わっているのか!と思いきや、
よく見ると、「Victorian times」が「the toilet in time」…って!?
「we could just have a direct in our bed」って落ちがいいね、Siriさん。
さいごに
ちょっとは発音良くなったかな?と思って試してみたが、なんだか逆に混乱するような結果になってしまいました。
特に速いスピードで言う箇所は全然だめだというのはよくわかりました。
が、Siriはどうも自分を話題にしてほしい、っていう雰囲気を感じました。