電子辞書の電池をeneloopに換えてみた。意外なところに落とし穴!(データカード使ってる人)

電子辞書の電池をeneloopに換えてみた。意外なところに落とし穴!(データカード使ってる人)

毎日電子辞書(XD-N7200)のお世話になりっぱなしです。ちりめんじゃこ(@tirimenJ5)です。

昨年まで電子辞書の電池はフツーの乾電池を使ってたんですが、数週間に一回のペースで電池交換してたら、使用済み乾電池の山ができてしまいました。
エコじゃないし、ゴミ捨ての日が複雑で面倒くさいので、充電式の電池(eneloop)に変えることにしました。

使用感は悪くないんですが、思わぬところに落とし穴!が。。。

eneloopを使ってみる

辞書の電池設定を「eneloop」に

ということで、最寄のスーパーのレジ横にあったeneloop liteを買ってきて(¥1500くらい。普段使ってた乾電池が4個\300程度だったので、20個分の初期投資)、いざ設定。

dentisettei

さよなら、アルカリ電池単3・・・

使用約3週間後・・・

ほぼ毎日辞書は使ってます。30分くらいずっと開いてることもあるし、他の家族が何やら使ってることもあり、
電子辞書はほんと毎日活躍中

約3週間経って、電池交換の時がきました。

電池が少なくなってくると、「ライブラリ」が全く見れなくなる

来ました。
「電池が消耗しています。取扱説明書をご参照の上電池を交換して下さい」というメッセージ。

denchiFdic

せっかく調べ物してるのにー!画面ふさがれたよ!って瞬間です。

でも、
「戻るキーでこのガイドを閉じます」

とあるので、「戻るキー」さえ押せば、再びメッセージが出てくるまでの間(数秒間)は、調べ物続行できます。

しかし!

私、このフランス語電子辞書に、スペイン語辞書が入ったデータカード(XS-HA05MC)を挿して使ってるんですが、
[nlink u=”https://tirimenj5.com/2013/11/12/80″]

そのデータカードにはアクセスできない!!!!
「戻るキーでこのガイドを・・・」も出ない。。

denchiEdic

フツーの乾電池のときは、アクセスできた記憶が・・・あるんだけど・・・

他のもともと入っている英語、フランス語、国語、その他百科辞典etc.は問題なく、「戻るキー」で戻って、電池交換までしばらくは使えるんだけど、
「ライブラリ」(データカードにアクセスする所)だけは、なぜか一切見れなくなってしまう。

すぐ電池交換すればいいじゃん、って話ですが、この「eneloop」、充電まで約7時間かかるらしいんで、スペイン語辞書で、あとここちょっとだけ調べればいいだけなのに!って時にすごーく困ってます。
本当に思わぬ落とし穴でし。

そして7時間の充電時間・・・

そして、このeneloop liteというものも不思議な充電器で、充電すると小さなランプが点灯するんですが、
取扱説明書に、「充電ができてるかどうかにかかわらず、7時間だけ点灯する」という不思議な説明がなされてます。

つまり、点灯ランプは、充電ができたかどうかをお知らせしてくれるのではなくて、7時間経ちましたよ~って教えてくれるタイマーらしいんですね。

とりあえず充電には7時間かかるということらしんで7時間充電してますが、
ランプが消えても充電できてるという保障はないらしく、これってどうなんだろ・・・と思ってしまう。

あわてて買物するのはちょっと考えたほうがいいなと思いました。。。

まとめ

eneloopとフツーの乾電池とで、電子辞書の使用時間はあんまり変わらないかな~、という気がしてます。
ただ、電池切れメッセージが出た時、eneloopだと、「後もうちょっとで調べ終わる!」って場合には、データカードの辞書にはアクセスできなくなるのが難点

まぁ、「エコ」なんで、当分使い続けますが、充電器含めてもうちょっと満足感があるものはないのかなー?と思ってます。