スペイン語圏の作家が多そうなスペイン語電子書籍アプリ「Libros」。総タイトル数は150冊、500円で全部読めるらしい。

スペイン語圏の作家が多そうなスペイン語電子書籍アプリ「Libros」。総タイトル数は150冊、500円で全部読めるらしい。

こんにちは、近頃さつまいもの美味しさに目覚めたちりめんです。

今までいくつかスペイン語を読める電子書籍アプリを紹介してきましたが、
最近また新たにスペイン語電子書籍アプリ(オーディオ付き)を発見したので、ご紹介します。

(個人的には今までダウンロードした中でこれが一番よく使っているかも。)

iPhoneアプリ『Libros』の特徴

まずは気になる料金・・・

例のごとく、ダウンロードは無料です。
ダウンロード直後は、3冊(うち1冊はオーディオ付き)がそのまま無料で読めるようになっています。(無料の3冊は自分では選べません)

タイトル数は全部で150冊

無料でついてくる3冊以外はやはり課金制で、一冊100円とか200円とかします。
(アプリの説明によると)Storeには全部で150冊あるらしいですが、500円で150冊全てを購入できるという、考え方によれば超オトクな料金設定です。
オーディオが付いている本は18冊(うちテキストつきは3冊)です。
冊数は少ないですが、オーディオの音声はなかなか良いです。

本のジャンルは・・・

小説、ファンタジーなど様々なフィクションや詩、寓話、子供向け文学、歴史など、文系の本が読めます。
19世紀~20世紀前半の作家の作品が多いです。
また、スペイン語圏の作家の本が中心になっているところも、良い感じです。
原作が英語とかフランス語の作品もあります(ダーウィンの「種の起源」なんかもありました)
子供向け(Juvenil)の本も2冊あります。私はまずはココから始めようと思います。

その他注意点など

■できること
 文字サイズ変更
 フォントスタイル変更
 オーディオ音速変更(1/2、1、1.5、2倍速。ただし、1倍速以外は音質イマイチ。)
 章を一覧表示して、飛ばして読める

■できないこと
 画面背景の色と文字色を変えられない
 しおり機能はない

また、本はいったんダウンロードすると削除できないようです。最終的にどれだけ容量が必要になるのかは?です。
Libros2

無料本(3冊)について

ダウンロード直後に無料で読める3冊のタイトルは、
・ブラム・ストーカーの「ドラキュラ」
・マーク・トゥエインの「王子と乞食」
・ビセンテ・ブラスコ・イバニェスの「死刑をくふ女」
です。
「死刑をくふ女」はオーディオ付きです。

Libros1
(購入した本も数冊一緒に表示されてます)

まとめ

いわゆる「古典」扱いの電子書籍アプリですが、
スペイン語圏の作家の作品はあまり読んだことがない(というか知らない人が多い・・・)ので、
いろんな人がいることを知るだけでも勉強になります。

少しずつ読めるようになりたいなぁ。。

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