気づけばもう今日で1月も終わり!はやいですね。なかなかブログの更新ができずにいるチリメンじゃこです。
こんにちは。
できるだけ毎日、何らかの形でスペイン語(&フランス語も)聞くようにしてるんですが、ちょっとしんどい・・というか面倒くさい時もありますよね。
そういう時は、音楽を聞くのが一番!
ということで、
イマイチ気が乗らないときに最近よく聴いているCDをご紹介します~
『Super Pop Venezuela』ベネズエラでのヒット曲を集めたカバーアルバム
この『Super Pop Venezuela』というアルバムは、ベネズエラのバンドLos Amigos Invisiblesが2006年にリリースしたアルバムで、ベネズエラで1950年代~1990年代にヒットした曲をカバーしています。
1950年代にヒットした曲など、かなり昔の曲も入っているらしいですが、どの曲もぜんぜん古さを感じさせない、いやむしろ新しい感じがします。
このバンドの演奏というかアレンジ力というのか、サウンドが洗練されていて(つまり暑苦しくない)なおかつノリのよさが最高なのでついついリピートで聴いてしまうのですが、飽きません。
実は子供の頃は「ラテン」系の音楽って、なんだか親父くさくて(すごい偏見ですが)苦手だったのですが、こんなにラテン系の音楽にはまるとは自分でも思ってみなかった。
ラテンにはまったのは単に自分も歳をとっただけかもしれませんがー。。でもそれだけじゃないはず。
オリジナルの曲
ベネズエラでヒットした曲といわれても知っている曲は残念ながらなかった。。。ということでオリジナルの曲も聴いてみる事にしました。
ありがとうYouTube。
オリジナル曲はWikiに載っていました。
http://es.wikipedia.org/wiki/Super_pop_Venezuela
【”Yo No Sé” : Los Amigos Invisiblesバージョン】
【”Yo No Sé” : オリジナル(Luis Alva)バージョン】
聴き比べるのも楽しいですね!
Los Amigos Invisiblesというバンド
1991年にベネズエラの首都カラカスで結成されたバンドで、ジャズやファンク、クラブ系のサウンドなど様々な音楽ジャンルを取り入れつつラテンのリズムで聴かせてくれるバンドです。
デビッド・バーン(元Talking Heads)に注目されたり、グラミー賞にも何回かノミネートされていたり、2009年にはラテン・グラミーを受賞もしています。
2000年頃からはニューヨークで活動しているらしく、最新作は昨年(2013年)に『Repeat after me』をリリースしています。
このバンドのオリジナルの楽曲もノリがよくて結構好きです。
【Corazón Tatú (Repeat after meから)】
まとめ
一時期Talking Headsにもはまったことのあるチリメンジャコですが、
Los Amigos Invisiblesがデビッド・バーンのレーベル「Luaka Bop」からCDを出していた(『The New Sound of the Venezuelan Gozadera』:1998年)というのを知って、好きなアーティスト同士がつながっていたことにちょっとびっくり!しました。
『Super Pop Venezuela』はなにげにもう8年も前のアルバムなので、CDを手に入れるのはちょっとムズカシイようですが、MP3やiTumesでダウンロードはできるみたいです。
視聴もできるみたいです。
Los Amigos Invisiblesの最新作(英語の歌詞の曲もアリ)